配偶者(妻/夫)がW不倫！慰謝料請求で損しないために知っておくべき浮気の証拠集めのコツ
配偶者の浮気が発覚した時、それだけでもショックを受けるのに、浮気相手も既婚者だったと知った時の衝撃は計り知れません。W不倫の場合、慰謝料請求ができない、もしくは互いに慰謝料請求するので実質は慰謝料が払われない、と思ってはいませんか？不安な気持ちや混乱する気持ちはよくわかります。
しかし、実際にはW不倫でも慰謝料請求は可能であり、適切な手続きを踏むことであなたの正当な権利を守ることができます。このようなケースでは迅速に証拠を揃えることが非常に重要です。ここでは、なぜW不倫の場合に急いで証拠を揃える必要があるのかを説明します。
高額な慰謝料請求のリスク
W不倫のケースでは、相手方の配偶者がいち早く不倫に気付き、証拠を取り、慰謝料を請求してくる可能性があります。例えば、あなたの夫が浮気をした場合、相手方の夫があなたの夫に対して慰謝料を請求することがあります。そうなると、先に相手方の夫に慰謝料を支払わなければならず、あなたの家庭の財産が減少してしまいます。
支払い能力の低下
相手方の配偶者に先に慰謝料を支払ってしまうと、その分あなたの家庭の財産が減少し、結果的にあなたが配偶者に慰謝料を請求しても支払うお金がなくなる可能性があります。これにより、あなたが受け取れる慰謝料の金額が減少するリスクが高まります。
迅速な対応の重要性
このような状況を避けるためには、早急に証拠を揃え、慰謝料請求の準備を進めることが重要です。以下の理由から、迅速な対応が求められます。
優位性を確保するため
先に証拠を揃え、慰謝料請求を行うことで、相手方の配偶者に先を越されることなく、自分の主張を優位に進めることができます。
証拠の確保が難しい場合があるため
先に浮気相手の配偶者に浮気がばれると、それ以降浮気が行われず、調査をしても証拠が取れない場合があります。時間が経つほど、証拠の確保が難しくなり、不倫関係が解消されたり、証拠が消失してしまう可能性があるため、早期に動くことが必要です。
財産の保全のため
早めに証拠を揃えて慰謝料請求を行うことで、財産が減少する前に対処できる可能性が高まります。
相手夫婦との話し合いの必要性について
W不倫のケースでは、必ずしも浮気相手の配偶者も巻き込んで4人で話し合いをする必要はありません。以下の理由から、そのような話し合いは避けた方が良いでしょう。
複雑化の回避
4人での話し合いは感情的に複雑な状況を招きやすく、冷静な対応が難しくなります。特に不倫の事実が明らかになると、感情的な対立が激化する可能性があります。
プライバシーの保護
不倫の問題を他の関係者に勝手に晒すことは、プライバシーの侵害となる可能性があります。個別に対応することで、プライバシーを守りながら問題解決を図ることができます。
迅速な対応の確保
4人での話し合いはスケジュール調整が難しく、時間がかかる場合があります。また主張も食い違い、話し合いが難航することも考えられます。迅速な対応が求められる状況では、まずは個別に証拠を揃え、慰謝料請求を進めることが重要です。
個別対応の推奨
あながた配偶者の浮気に気付いた時、相手方の配偶者がどう対応するかは関係なく、まずはあなた自身の権利を守るために行動することが重要です。まずは迅速かつ的確に証拠を揃え、相手の家庭には踏み入らず、浮気相手の配偶者との話し合いを避け、法的手続きを進めることで、自分の権利と利益を最大限に守ることができるでしょう。
W不倫に気づいたら、急いで証拠を揃えましょう
W不倫に直面しているとき、感情的にも精神的にも大変な思いをしていることでしょう。しかし、あなたの権利を守るためには、迅速な対応が求められます。証拠を早急に揃え、慰謝料請求を進めることで、自分の権利を守り、財産の減少を防ぐことができます。W不倫のケースでは、証拠を揃えることに早急に取り組む必要があるのです。
浮気相手の配偶者に対して、仲間意識のようなものが芽生えるかもしれませんが、相手はどう出てくるかはわかりません。安易に、味方になってくれる、などは考えない方が良いでしょう。そして、話し合いを行う必要はなく、あなた自身の配偶者や浮気相手に対して、先に慰謝料請求を行うことができます。
自分の権利をしっかり守るために、迅速に一歩踏み出しましょう。みらい探偵社®︎があなたの力になります。
