愛人に裏切られた夫と妻達：家庭に戻るきっかけになった意外な事実

「配偶者が浮気をしているかもしれない」…そんな疑念から浮気調査を依頼される方が多くいらっしゃいます。しかし、調査の過程で明らかになるのは「浮気の事実」だけとは限りません。実は、配偶者の浮気相手自身が、複数の異性と関係を持っていたというケースも少なくないのです。

配偶者が浮気相手に本気になり、離婚や再婚まで考えている場合、こうした裏の顔を知ることで目が覚め、家庭に戻るきっかけになることもあります。今回は、みらい探偵社の調査現場で実際にあった、「浮気相手の二股・多重交際」が明らかになったエピソードをご紹介します。

よくある意外な展開：浮気相手にも“他の相手”がいた

探偵が配偶者の浮気相手を尾行・張り込みする中で、意外な事実が浮かび上がることは珍しくありません。以下に実際の事例をご紹介します。

事例1：夫の浮気相手女性が、別の男性とホテルへ宿泊

夫の浮気相手Aさんの行動確認を依頼されたケース。Aさんの自宅や勤務先の把握を進める中で、ある夜、Aさんが夫ではない別の男性と接触し、そのままホテルに入り、一夜を過ごしたことが判明しました。

この証拠を夫に突きつけたところ、「こんな人と本気で再婚を考えていたのかと思うと、自分が情けない」と落胆。結果的に、夫は目を覚まし、家庭を大事にするようになりました。

事例2：妻の浮気相手男性が、別の女性のマンションに帰宅

妻の浮気相手Bさんの住所を調べるため、張り込みを行ったところ、Bさんが帰宅したのは彼自身の住まいではなく、ある女性が住むマンションでした。調査の結果、その女性とは恋人関係にあり、同棲状態だったことが発覚。

この情報を妻に伝えたところ、「私だけが特別だと思っていたのに……騙されてた」と強いショックを受け、最終的には家庭修復を選択しました。

事例3：複数のマンションを出入りする妻の浮気相手男性

調査対象は、妻の浮気相手Cさん。ところが調査を進めるうちに、Cさんが特定の一人暮らし用マンションではなく、複数の女性宅らしき建物を行き来していたことが判明しました。

妻は「彼と将来を考えていた」と語っていましたが、この証拠を見て「私だけじゃなかったんだ……」と涙ながらに話し、夫婦関係を見直すことを決意しました。

事例4：夫が用意した“愛人用マンション”に、別の男の影

夫は浮気相手Dさんにマンションを提供し、半同棲のような関係を築いていました。しかし、ある日そのマンションに出入りしていたのは、明らかに若い別の男性。複数回の確認により、Dさんが二股状態であることが明らかになりました。

この事実を知った夫は激怒。「マンションまで用意したのに裏切られていたとは…」と関係を即座に解消し、その後は一転、真面目な夫に戻ったという事例です。

浮気の裏にある「真実」は予想外のことが多い

浮気調査は、配偶者の行動を明らかにするだけでなく、浮気相手の人間性や交際状況までも浮き彫りにすることがあります。そして「浮気相手にも他の相手がいた」という事実は、配偶者にとって非常に強い現実として突き刺さり、感情よりも理性で判断するきっかけとなります。

浮気に関する話し合いや離婚を決断する前に、冷静に証拠を揃えることが重要です。感情的に問い詰めるのではなく、事実をもとに戦略的に行動することで、あなたにとって最良の結果を導くことができるでしょう。みらい探偵社®︎では、配偶者の浮気調査はもちろん、浮気相手の素行調査にも対応しております。「離婚をするか迷っている」「浮気相手がどんな人か確かめたい」という方も、まずはご相談ください。10年以上の実績と経験で、冷静かつ的確にサポートいたします。