「浮気調査を探偵に依頼したことが配偶者にバレたら、怒られるから怖い。どうせ絶対謝らないから、結局不倫調査が無駄になる」というあなたへ(モラハラの場合)

横浜で尾行する探偵

配偶者の浮気に気付いても、調査をして証拠を取ることをためらう人がいます。「浮気調査を依頼したことが配偶者にバレたら、怒られるから怖い。どうせ絶対謝ったりしないからやり直しもできない」。結局やり直しができないなら、浮気調査をしても無駄になると言うのです。
このような方は、お問い合わせいただく中にある一定数いらっしゃいます。そんな時は、どう解決したら良いのでしょうか。

目次

モラハラ(モラルハラスメント)のサイン

さらに、「どうすれば配偶者が浮気しないようになり、浮気したことを心底謝り、以前のように優しくなるのでしょうか?」という質問を受けることがあります。この状況、実は深刻なサインかもしれません。

このような考え方をしている場合、その配偶者の振る舞いはモラハラ(モラルハラスメント)の可能性が高いです。自分が間違っていても非を認めず、自分の理不尽な要求を押し通そうとする・・・これがモラハラをする人の特徴です。

モラハラに気付くのは難しく、またモラハラの更生も難しい

「でも、付き合っていた頃は優しかった」と思うかもしれません。しかし、それはあなたを手に入れるためのテクニックに過ぎなかった可能性があります。本当の意味で心から優しさを示していたわけではなく、自分の目的を達成するための手段だったことが多いのです。

モラハラ被害を受けている人々は、問題の根源を浮気に見出して相談することが多いですが、実際のところ、深刻な問題は「長期間にわたるモラハラ被害によって感覚が麻痺してしまっている」ことにあります。つまり、浮気以外にも配偶者から受ける理不尽な扱いを普通だと受け入れてしまっている状況が問題なのです。

残念ながら、モラハラをしている人を更生させるのは非常に難しいです。彼らは自分の行動に問題があると認識しないため、変わる意欲が生まれにくいのです。

解決策は「逃げる」こと

このような状況から抜け出す解決策は、身も蓋もない言い方かもしれませんが、「逃げる」ことです。モラハラ配偶者の要求に応じ続けても、本当の尊敬や愛情を得ることは決してありません。淡い希望にすがって生きるより、見切りをつける方が早いと思います。

浮気調査の重要性

そして、モラハラ配偶者が浮気をしている場合、それを離婚の正当な理由として用いることができるので、かえって「ラッキー」とさえ言えるでしょう。なぜなら、モラハラ自体を立証することは非常に困難であるからです。モラハラを行う人物はたいがい外面が良く、巧みに言葉を操るため、調停や話し合いの場でうまく立ち回られてしまう可能性があります。

そのため、浮気の証拠をしっかりと押さえ、それをもって離婚の理由とすることが、最も合理的な選択と言えるでしょう。浮気とモラハラという深刻な問題に直面しているなら、浮気の証拠をつかみ、新たな人生の第一歩を踏み出す勇気を持つことをお勧めします。

横浜で尾行する探偵
モラハラ傾向のある配偶者の浮気もご相談を

まとめ:自己尊重のための行動を

浮気とモラハラが絡む場合、解決は容易ではありません。しかし、自分自身の幸福と安全のために、難しい決断をすることが時には必要です。自分の価値を理解し、自己尊重のために行動する勇気を持ちましょう。

みらい探偵社®︎では、このような複雑な状況にある方々を支援し、確実な証拠収集を通じて最善の解決策を提供しています。

目次