海外出張・海外旅行中の浮気に要注意！プロ探偵が語る海外浮気調査のリアル

コロナ禍が明けて海外渡航が再び活発化し、海外出張や研修、視察、そして一人旅も急増しています。それに伴い、みらい探偵社®︎への海外での浮気調査のご依頼も増加しています。

浮気をしている側は、「まさか海外まで追いかけてくることはないだろう」と油断し、羽目をはずして大胆な行動に出ることが多いものです。海外での浮気調査は、複数回の証拠を確実に押さえる絶好のチャンスでもあります。

国内とは異なり、海外滞在中はパートナーの行動を把握しにくく、不安を感じる方も多いでしょう。特に、自由な時間や気持ちの緩みが生まれやすい海外では、浮気のリスクも高まります。本記事では、海外での浮気調査について、現状や対応策、実際の事例を交えながら詳しく解説します。

海外での浮気調査事例

大手商社勤務の夫がシンガポールへ3ヶ月に１回の海外出張。どうやら現地法人の女性スタッフと関係を持っている疑いがあると、奥様から調査依頼がありました。現地調査の結果、夫が滞在先の高級ホテルで女性と密会しており、その証拠を押さえることができました。

とある企業がアメリカで開催される大規模な展示会に、関係部署全員で毎年参加。前年度は夜間、同じホテルに宿泊した同僚同士がこっそり部屋を行き来し、不倫関係になっているという噂がありました。調査してみると、やはり今年度も同様に部署内での男女の密会が行われており、証拠写真を押さえることができました。

役職付きの夫が、会社の視察としてハワイへ渡航する予定があり、現地で一緒に視察に参加予定の取引先企業の女性担当者と浮気関係にある可能性があるとの相談がありました。現地空港から張り込み、視察スケジュール外でのデートやホテル宿泊の証拠が得られました。

もともとヨガが趣味だった妻、週１回程度の趣味レベルだったものが、ある時期から急にのめり込み、「タイで本格的なヨガのレッスンを受けたい」と熱心にプチ海外留学を計画。不審に思った夫の依頼で調査をした結果、現地で知り合った日本人男性とリゾート地のホテルで親密な時間を過ごしている証拠が確認されました。

海外での浮気調査は、日本国内の調査に比べて特殊であり、難易度も非常に高くなります。その理由としては次のポイントがあります。

法制度や文化、習慣の違い
国によって法律や調査方法の制約が異なる場合があるため、調査の手法や手順には細心の注意を払う必要があります。
言葉の壁
現地の人と円滑にコミュニケーションを取れることが必須です。調査対象の動きをつかむための入念な準備を怠りません。
交通手段の違い
日本と異なる交通ルールや公共交通機関、主に車移動となる地域では、尾行や追跡に特別な配慮と技術が必要となります。交通手段の把握や適切な移動手段の確保が、調査の成功を大きく左右します。
調査環境の違い
日本とは異なる土地勘や、地理的な特性も把握し、効率よく調査を進める必要があります。

海外での浮気調査を依頼する際には、次の点にご注意ください。

早めの相談が成功への鍵
海外調査は準備や段取りが重要です。海外の場合は、事前に家族に予定を言うことが通常ですので、出発前に余裕を持って相談を行い、調査計画を立てることで成功率が上がります。
経験豊富な探偵社を選ぶ
海外での調査に長けている実績のある探偵社に依頼しましょう。
情報の提供と協力
渡航先、搭乗便、宿泊施設、スケジュールなど、可能な限り情報を共有することで調査がスムーズに進みます。