夫・妻が突然家出した理由とは?浮気の可能性と家出後の不倫調査

納得できない理由で夫や妻が突然家出した場合、不倫相手の存在が隠れている可能性があります。浮気を疑われて逆ギレしたり、一方的に別居を始めたりするのは、不倫の責任を逃れるための行動かもしれません。家出前の夫婦関係や金銭状況を振り返り、現在の生活場所と不倫相手との関係を調べて、証拠を確保しましょう。
夫や妻が突然家を出てしまい、帰ってこなくなった。「一人になりたい」「もう一緒には暮らせない」などと言われても、どうしてそこまでしなければならないのか、納得できないことがあります。浮気について質問した途端に逆ギレされた人もいれば、何の前触れもなく家出された人もいるでしょう。昨日まで普通に暮らしていた配偶者が、突然別人のように冷たくなり、連絡さえ避けるようになる場合もあります。
納得できない理由で突然家出した配偶者には、不倫相手の存在が隠れていることがあります。 不倫相手と暮らすために家を出たり、先に別居という事実を作って、不倫の責任を逃れようとしたりする人もいるからです。
この記事では、不倫をしている配偶者が家出する理由や行動の特徴、不倫が疑われる家出の見分け方、家出後の生活場所、探偵による浮気調査の方法、慰謝料請求について解説します。
納得できない理由で突然家出した配偶者は、浮気している可能性が高い
これまで夫婦として生活していたのに、突然家を出て帰ってこなくなる。理由を聞いても説明が曖昧で、話し合いにも応じない。そんな家出では、不倫相手の存在を強く疑う必要があります。
不倫をしている人が家出する理由は、不倫相手と一緒に暮らすためだけではありません。別居を始めることで、夫婦関係がすでに破綻していたという状況を作り、不倫の責任(慰謝料)を逃れようとする人もいます。また、わざと夫婦喧嘩を起こし、配偶者から「離婚する」という言葉を引き出そうとする場合もあります。
浮気を問い詰めた直後に逆ギレして家出する
「最近、誰と会っているの?」「このLINEの相手は誰?」。浮気について質問した途端、「信用できないのか」「疑うような人とは一緒に暮らせない」と激怒し、そのまま家を出てしまう人がいます。
本来、説明を求められているのは異性との関係です。それなのに、浮気について答える代わりに、質問した配偶者を責め始めます。浮気を追及される立場から、疑われた被害者という立場にすり替えようとするのです。
家を出たあとに「謝るまで帰らない」「そんなに疑うなら離婚する」と言い出す場合もあります。残された配偶者は、帰ってきてもらいたい一心で謝ってしまうかもしれません。すると、浮気については何も説明されないまま、質問した側だけが悪者になってしまいます。
不倫について説明できないために、怒りや家出によって追及から逃れようとしている可能性があります。逆ギレして家出したからといって、浮気の疑いが消えるわけではありません。
何も問い詰めていないのに突然家出する
浮気について何も聞いていないのに、突然「一人になりたい」「しばらく別居したい」と言って家を出る人もいます。このような家出には、先に別居という事実を作り、不倫相手との交際は夫婦関係が破綻した後に始まったことにしようとする狙いが隠れている場合があります。
例えば、不倫相手との交際がすでに始まっているのに、配偶者には何も知らせず突然別居する。その後、「もう夫婦関係は終わっている」「別居してから交際を始めた」と主張するのです。不倫が発覚した際に、慰謝料請求から逃れるため、別居を利用しようとしているのです。
また、本人は「一人になりたい」と言っていても、実際には不倫相手の家へ帰り、すでに二人で生活していることもあります。
突然、過去の夫婦喧嘩や不満を並べ始める
それまで普通に暮らしていたのに、突然、何年も前の夫婦喧嘩や小さな不満を持ち出し、配偶者を責め始める人もいます。以前は問題にしていなかった家事の分担や親戚付き合い、過去の発言などを次々と持ち出し、わざと喧嘩になるような言動を繰り返すのです。
不倫をしている人が、配偶者から「もう離婚する」「一緒に暮らしたくない」という言葉を引き出すために、意図的に喧嘩を仕掛ける場合があります。例えば、夫から何度も挑発された妻が、売り言葉に買い言葉で「だったら離婚すればいいでしょ」と言ってしまう。すると夫は、その発言を持ち出して「妻も離婚を望んでいた」「お互いに離婚する意思があった」と主張するのです。
これは、双方が離婚に同意したうえで別居したという形を作り、夫婦関係が破綻していたことにしようとする行動です。夫婦喧嘩の最中に「離婚する」と口にしただけで、婚姻関係が破綻したことにはなりません。 その一言を利用して、不倫の責任を逃れようとしている可能性があります。
突然の家出に不倫が隠れているかを確認するポイント
配偶者が突然家出したときは、家出する前の夫婦関係や、家を出てからの生活について振り返ってみてください。特に、家出するほどの理由が思い当たらない場合や、別の場所で生活するだけの金銭的な余裕がない場合には、不倫相手の存在が疑われます。
家出するほどの夫婦問題があったか
家出する直前まで、夫婦関係はどのような状態だったのでしょうか。これまで大きな夫婦喧嘩もなく、家族で食事をしたり、休日に一緒に出かけたりしていた。それなのに突然「もう一緒には暮らせない」と言い出したのであれば、不自然な変化です。
それまで普通に暮らしていた配偶者の態度が急変した背景には、不倫相手との交際が始まり、家庭を離れたいという気持ちが強くなったことが考えられます。また、不倫相手との関係が始まってから、これまで気にしていなかった配偶者の言動を急に非難するようになる人もいます。
家出するほどの夫婦問題が本当にあったのか、それとも不倫を隠すために夫婦間の不満を持ち出しているのか。家出前の生活を振り返ることで、不自然な点が見えてきます。
家を出て生活するだけの金銭的な余裕があるか
家を出れば、寝泊まりする場所が必要です。新しくアパートを借りるには家賃や初期費用がかかり、ホテルに泊まり続けるにも宿泊費が必要です。食費や日用品など、日々の生活費もかかります。これまでの家庭の生活費を負担しながら、別の住居を維持できるだけの金銭的な余裕があるのでしょうか。
例えば、自由に使えるお金がそれほど多くなく、実家も遠方にある。それなのに突然家を出て、何週間も帰ってこない場合、どこで生活しているのか疑問が生じます。不倫相手の家に泊まっているのであれば、新しく住居を借りる必要はありません。 家出した配偶者に経済的な余裕がない場合、不倫相手の家が生活拠点になっていることも考えられます。
家出する前から別の住まいを準備していたか
家族にとっては突然の家出でも、本人は以前から準備を進めていた場合があります。衣類や仕事道具、大切な書類などを少しずつ持ち出していた。家出する日に大量の荷物を運び出した。新しい住所を聞いても教えてくれない。このような行動があれば、家を出る前から別の生活拠点を用意していた可能性があります。
不倫相手と一緒に暮らすための部屋を借りていたり、不倫相手の住居へ荷物を運び込んでいたりする場合もあります。家族にとっては突然の家出でも、本人にとっては不倫相手との新しい生活を始めるために計画していた家出だったということもあるのです。
家出する前から行動や態度に変化があったか
家出する前の様子を振り返ると、不倫が始まった時期を考えるうえで参考になる行動が見つかることがあります。例えば、帰宅時間が遅くなった、休日の外出が増えた、スマートフォンを肌身離さず持つようになった、夫婦間の会話やスキンシップを避けるようになったなどです。
また、突然服装や身だしなみに気を使い始めたり、これまでとは違う趣味に夢中になったりする場合もあります。こうした変化が家出の前から続いていたのであれば、家を出る前にすでに不倫相手との交際が始まっていた可能性があります。
家出した配偶者は、どこで生活しているのか
夫や妻が家出したあと、毎日どこで寝泊まりし、どこから仕事へ通っているのかは、不倫の実態を調べるうえで重要です。本人が「一人で暮らしている」「実家に帰っている」と説明していても、実際には別の場所で生活している場合があります。家出先として考えられるのは、不倫相手の家、新しく借りた部屋、実家などです。
不倫相手の家で生活している
不倫が原因の家出では、配偶者がそのまま不倫相手の家へ転がり込む場合があります。仕事が終われば不倫相手のマンションへ帰り、翌朝そこから出勤する。休日には二人で食事や買い物に出かけ、同じ部屋で生活している。家族には「一人になりたい」「距離を置きたい」と説明しながら、実際には不倫相手と一緒に暮らしているのです。
不倫相手の家で同居していることが分かれば、家出後の生活の実態が明らかになります。さらに、二人の親密な様子や住居への出入り、宿泊の時間などを記録することが、不貞の証拠になります。
新しく部屋を借りている
家出する前から、新しいマンションやアパートを契約している人もいます。本人だけで暮らしている場合もあれば、不倫相手と一緒に住むために借りている場合もあります。また、表向きは一人暮らしをしていても、不倫相手が頻繁に泊まりに来ていることがあります。
新しく借りた部屋に誰が出入りしているのか、仕事帰りや休日を誰と過ごしているのかを調べることで、不倫相手との関係が明らかになります。家出した配偶者が「一人で生活している」と説明していたのに、実際には不倫相手と同居していたのであれば、家出の原因は不倫です。
実家に戻っている
家出した配偶者が、親元へ戻っている場合もあります。実家から仕事へ通い、仕事帰りや休日に不倫相手と会っている人もいます。実家に住んでいても、不倫相手との交際を続けることはできるからです。
例えば、平日は実家から出勤していても、週末になると不倫相手の家に泊まっている場合があります。家出先が実家だと分かったら、誰と会っているのか、休日はどこで過ごしているのかを調査すれば、浮気かどうかがはっきりします。
家出した配偶者の浮気を調べる方法
家出した配偶者の新しい住所が分からなくても、勤務先や普段の生活について分かっている情報があれば、浮気調査を始められます。調査の目的は、家出した配偶者が現在どこで生活し、誰と会い、どのような関係を持っているのかを明らかにすることです。
勤務先から退勤後の帰宅先を調べる
家へは帰宅しないけれど、家出後も同じ会社へ通っている場合、退勤後の行動を調査します。勤務先を出てからどこへ向かうのか、誰かと待ち合わせをするのか、最終的にどの住居へ帰るのかを確認します。
会社から直接不倫相手のマンションへ帰宅する場合もあれば、仕事帰りに不倫相手と待ち合わせ、食事をしてから一緒に帰る場合もあります。退勤後の行動を調べることで、家族に知らせていない現在の帰宅先や、不倫相手との関係が明らかになります。
現在の住居から、不倫相手との行動を調べる
家出した配偶者の住居が分かっている場合は、その住居を起点として行動を調べます。本人が一人で生活しているのか、不倫相手が頻繁に泊まりに来ているのか、二人で暮らしているのかを確認します。
また、住居から外出したあと、誰と会い、どこへ出かけるのかを調べます。不倫相手と同居している様子や、休日に二人で過ごす姿が確認できれば、家出後に不倫している実態が明らかになります。
不倫相手とのデートや宿泊を撮影する
不倫相手と待ち合わせ、手をつないで歩き、食事をしてからホテルや自宅へ入る。探偵の浮気調査では、このような一連の行動を撮影し、日時とともに記録します。不倫相手の住居へ入った時刻と、翌朝出てきた時刻を記録すれば、長時間の滞在や宿泊の事実が分かります。
さらに、二人が一緒に帰宅する様子や、同じ住居から出勤する様子などを確認することで、同居の実態も明らかになります。親密な交際の様子と、ホテルへの出入りや宿泊・同居の記録が、不貞行為の証拠になります。
調査結果に応じて、次の調査内容を決める
家出した配偶者が不倫相手の家へ帰宅したことが分かれば、次はそこで生活しているのか調べる。新しく借りた部屋で一人暮らしをしていることが分かれば、仕事帰りや休日に誰と会っているのかを調べる。このように、浮気調査は最初からすべての行動を予測するのではなく、実際に確認できた事実に合わせて進めていきます。
みらい探偵社®︎では、調査によって分かった内容を依頼者に報告し、次に何を調べるのか、どのくらいの調査時間や費用が必要なのかを説明します。追加調査や調査時間の延長についても、その都度依頼者の承認を得て進めます。家出した配偶者の勤務先や普段の行動、不倫相手について分かっている情報などがあれば、ご相談時にお伝えください。
関連記事:みらい探偵社®︎の浮気調査:調査内容と高度な尾行技術
「別居したから夫婦関係は破綻した」という不倫の責任逃れ
突然家を出た夫や妻から、「もう別居しているから不倫ではない」「夫婦関係は破綻していたから慰謝料は請求できない」と言われることがあります。これは、不倫相手との肉体関係が始まる前から夫婦関係がすでに破綻していた場合には、不倫相手への慰謝料請求が認められないことがある、という法律上の考え方を、自分に都合よく利用しようとする主張です。
以前から夫婦関係が実際に破綻していた人が、その後に別の人と交際を始めることと、夫婦として生活していた人が突然家を出て、不倫相手との生活を始めることは、まったく事情が違います。
例えば、昨日まで家族と普通に生活していた夫が、突然「一人になりたい」と言って家を出たとします。その後、不倫相手の家で暮らし始めた夫が「もう別居しているのだから不倫ではない」と主張しても、一方的な家出だけで婚姻関係が破綻していたことにはなりません。
不倫相手と暮らすために家を出て、その家出を夫婦関係が破綻していた証拠にしようとする。 こうした責任逃れをする人もいます。
また、わざと夫婦喧嘩を仕掛け、相手から「離婚する」という言葉を引き出してから家を出る場合もあります。その後、「妻も離婚すると言っていた」「お互いに夫婦関係を終わらせる意思があった」と主張するのです。夫婦喧嘩で離婚という言葉が出たことと、婚姻関係が実際に破綻していたことは違います。
突然家を出た配偶者から「もう破綻していたから慰謝料は請求できない」と言われても、そんな屁理屈をまともに聞く必要はありません。 不倫相手との密会や同居の証拠を確保し、慰謝料請求しましょう。家出前に普通の夫婦生活を送っていたことや、家出に至った経緯も、しっかりと記録に残しておきましょう。
関連記事:急に「性格の不一致で離婚したい」と言われたら浮気の可能性有|夫婦の破綻と慰謝料請求の関係
不倫相手への慰謝料請求と関係解消
家出した配偶者が不倫をしていた場合、不貞の証拠をとり、浮気相手に慰謝料を請求しましょう。不倫相手との関係を終わらせるために、慰謝料請求とともに、今後は一切関わらないことを約束させましょう。
慰謝料を請求するには、不倫相手の氏名や住所など、相手を特定するための情報も必要です。名前や住所が分からない場合は、浮気調査で確認した情報をもとに、身元の調査を進めます。慰謝料の金額や支払方法、不倫関係の解消、今後の連絡や面会に関する約束は、示談書などの書面に残します。
関連記事: 不倫相手の名前がわからないときの調べ方:LINE・電話番号・車のナンバーから慰謝料請求まで

よくある質問
- 家出した夫・妻の住所が分からなくても、浮気調査はできますか?
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はい。勤務先が変わっていなければ、退勤後の行動を調査し、現在の帰宅先を調べます。勤務先や出勤時間、以前の生活について分かっている情報をもとに調査計画を立てるため、家出先の住所が分からない段階でもご相談いただけます。
- 家出した配偶者が不倫相手と同居していた場合、浮気になりますか?
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はい。不倫相手と同居しているのであれば、浮気を疑うだけの段階ではありません。二人が一緒に暮らしている事実が確認されています。不倫相手との住居への出入りや宿泊、親密な様子を撮影した記録は、不貞の証拠になります。これらの証拠を確保し、不倫相手への慰謝料請求を進めましょう。
- 家出した配偶者から「もう夫婦関係は破綻している」と言われたら、慰謝料を請求できませんか?
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配偶者が一方的に家を出たり、「夫婦関係は終わっている」と宣言したりしただけでは、婚姻関係が破綻していたことにはなりません。不倫相手と暮らすために家出したにもかかわらず、その別居を理由に不倫を正当化しようとする人もいます。
そんな責任逃れの言い分をまともに受け入れる必要はありません。不倫相手との密会や同居の証拠を確保し、慰謝料請求を進めましょう。
まとめ:突然の家出に不倫が疑われるなら、現在の生活を調べる
夫や妻が突然家出した理由に納得できない場合、その背景には不倫相手の存在が隠れていることがあります。浮気を問い詰められて逆ギレしたり、何も告げずに別居を始めたり、わざと夫婦喧嘩を起こしたりするのは、不倫を隠すため、あるいは不倫の責任を逃れるための行動かもしれません。
家出するほどの夫婦問題があったのか、別の住居で生活する金銭的な余裕があるのか、家出する前から準備していた様子がなかったか。こうした点を振り返ると、家出の理由に不自然なところが見えてきます。そして、家出した配偶者が現在どこで暮らし、誰と会っているのかを調べれば、不倫相手との交際や同居の実態を明らかにできます。
納得できない理由で突然家出された場合は、不倫相手との密会や宿泊、同居の証拠を確保しましょう。 不倫した側の責任逃れに惑わされず、証拠をもとに慰謝料請求を進めることが大切です。

