浮気のつもりが詐欺被害のカモ⁉︎ 慰謝料も請求される危険な関係

こんにちは、みらい探偵社®︎です。
普段は「配偶者の浮気を疑っている方」の味方としてお話ししていますが、今日は少し趣向を変えて、「浮気を楽しんでいる最中のあなた」へメッセージをお届けします。

「家庭は家庭。恋は自由。刺激が欲しかっただけ」なんて軽い気持ちで始めたその関係。でも…その相手、本当にあなたに惚れてますか？まさか、「お金目当て」なんてこと、ないですよね？

いいえ、あるんです。しかも、かなりの確率で。自由な婚外恋愛のつもりが「騙されていただけ」な人がたくさんいるんです。

「あなたが好き」ではなく「あなたの財産が好き」

マッチングアプリやSNSでの“運命的な出会い”。「こんな自分に、こんな若くて美しい人が……」なんて、浮かれていませんか？

残念ながら、その“運命”は、詐欺師があなたというターゲットに命中した瞬間かもしれません。
口では「あなたに惹かれた」と言いながら、見ているのはあなたの“口座残高”だけ。
高級レストラン、ブランドバッグ、たまに出てくる“事情があって助けてほしい”話。

気づいた時には、口座も心もすっからかん。それでも「俺ってモテるなあ」なんて思っていたら、詐欺師側からすれば笑いが止まりません。

肉体関係があれば詐欺じゃない？その思考がすでに詐欺の餌食です

「体の関係まであったんだから、本気で愛されてたはず」…その幻想、今すぐ捨てましょう。

詐欺師にとって、体の関係も“営業の一環”にすぎません。いわゆる枕営業です。あなたが渡したのはお金、彼女が与えたのは“偽物の愛情”。得しているのは、どちらでしょうね？

恋愛詐欺のプロは「距離の詰め方」「気持ちのくすぐり方」「信頼の奪い方」を熟知しています。あなたが「恋人」だと思っていた相手は詐欺師、そしてあなたは“太客”です。

詐欺師に好かれやすい人の特徴

悲しいことに、詐欺師は人を見抜く力に長けています。そして、彼らが好むタイプにはある共通点があるのです。

さらに、会社で役職についていたような真面目な男性は、特に詐欺師にとって“狙いやすい存在”です。社内で尊敬される立場だったため、異性とフランクに話す機会が少なく、ちょっと親しくされるだけでコロッと落ちてしまう…そんな傾向があります。

たとえば、ただ太っているだけなのに「プーさんみたいで可愛い」なんて言われて、まんざらでもない顔していませんか？それ、恋愛じゃなくて、営業トークですよ。

SNSにも“カモ情報”が溢れてます

そして見落とせないのがSNSの使い方です。こんな投稿、していませんか？

さらに言えば…そもそも、急にSNSを始めた時点で、すでに“寂しさ”と“承認欲求”がにじみ出ています。「いいね」が欲しい、「誰かに認められたい」「もう一度ときめきたい」。そんな気持ちがあるのは自然なことかもしれませんが、それを敏感に察知して近づいてくるのが、まさに詐欺師なのです。

彼らは“自尊心をくすぐる”のが何より得意。ちょっと褒められて浮かれているうちに、財布の紐までゆるんでしまう…その流れ、完全にパターン化されています。

詐欺でも浮気でも、慰謝料は逃れられません

「詐欺だったなら、自分は被害者のはず！」と思ったあなた。残念ながら、不倫の当事者であることに変わりはありません。肉体関係があった時点で、それは立派な“不貞行為”です。

仮に相手が詐欺師であっても、あなたが配偶者に慰謝料を請求される可能性は大いにあります。「騙された自分がなぜ？」と嘆く前に、その関係を始めた時点での軽率さを反省すべきでしょう。

詐欺師に大金を払うのは勝手ですが、配偶者にも慰謝料が必要な事を忘れないでくださいね。

まとめ：その浮気、本当に恋ですか？冷静に見直す勇気を

浮気のつもりが、詐欺に発展。そして慰謝料請求でトドメ。こうなると、まさに「愛と金と家族、全部奪われる三重苦」です。

ほんの出来心から始めたつもりの関係が、あなたの人生を大きく狂わせるかもしれません。恋愛は自由かもしれません。でも、それが法と信頼を裏切る形で進んだなら、その“自由”の代償は非常に高くつきます。「まさか自分が…」と思った時にはもう遅い。そうなる前に、“今の浮気”を少し冷静に、客観的に見直してみてください。

そして…浮気をされて傷ついている側には、私たちみらい探偵社®︎がついています。いつでもご相談ください。